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アルミ器について


経年変化
アルミニウムは、鉄や銅、等と比べると経年変化が穏やかで目に見えて錆びたりしづらい素材と言えます。正確には表面が常に一層錆びているような状態なのだそうです。
食器として使った場合、カトラリーによる擦れや、食器同士の擦れ等で光沢が出る部分と料理を盛らない部分やくぼんだ部分は色が落ち着いてくる場 合が多いです。食器等の擦れ跡が重なることでだんだんと表情になっていきます。
使用穂環境によって変化も異なります。

左:盆や皿としてバシバシ使用。右:未使用
こまめに洗って拭いて使ったり、汁気の無い使い方だとより穏やかに変化します。
お手入れ,使用上の注意
電子レンジ不可ということ以外は自由に使っていただければと思いますが、より良い風合いへと育てるコツとして以下参考にしていただければと思います。
:洗う際は柔らかいスポンジで洗うことをお勧めします。硬い素材で擦ると器全体に跡がついたり質感が損なわれる場合がございます。
:色の変化を少なくしたい場合は、料理の汁気や水気を長時間放置せず、洗って、水気を拭き取った方が、シミや色が付きづらいです。
:色味の変化や擦れ、傷はつきますが、器の魅力、愛着に繋がるものと考えています。あくまで道具として気兼ねなくご使用いただければと思います。
※自身の製作しているアルミ器の材質や、表面仕上げ方法、経年変化をもとにして、お勧めしている使い方です、全てのアルミ器や製品に共通しているというわけではありません。












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